肩こりを改善するには、肩だけ施術してもよくなりません
千葉県野田市尾崎のすまいる鍼灸整骨院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
院長の上床です。
慢性的な肩こりにお悩みの方は多いと思います。
肩こりは改善されたと思っても繰り返すことが多く、一時的な改善や対処法になってしまうことが少なくありません。
肩こりから他の痛みに繋がることもあるため、日頃から意識しておきたいものです。
今回は「肩こりを改善するには肩だけ施術してもよくなりません」ということをお伝えしていきます。
肩こりは肩以外のこりや痛みも引き起こす
肩こりは肩以外のこりや痛みを引き起こす原因になります。
肩こりから起こりやすい症状をお伝えしていきます。
慢性的な肩こりにお悩みの方は次の症状に繋がる前に
早めの施術を行いましょう。
頭痛・吐き気・倦怠感
肩こりは肩から首にかけての筋肉が硬くなり起こります。
眼精疲労や同じ姿勢を長時間続けていることが原因です。
肩の上部にある僧帽筋(そうぼうきん)が緊張し、張り詰め、肩の違和感や、肩甲骨の重さに繋がります。
それが進行し、頸椎(けいつい)を通る神経が傷ついたり炎症を起こし、筋緊張性の頭痛やめまい、吐き気や慢性的な倦怠期に繋がります。
自律神経失調症
肩こりが原因で脊柱周辺の筋肉が長時間の緊張状態が続くことで、自律神経の乱れに繋がります。
交換神経と副交感神経のバランスが乱れ、様々な症状を引き起こします。
自律神経が乱れると気持ちが不安定になったり、冷えや便秘といった症状も出てくることがあります。
肩こりを改善したい時におすすめの施術
肩こりは肩以外の筋肉や脊柱にも影響しています。
肩こりを改善したい時に一緒に施術すると効果的な箇所を解説していきます。
肩甲骨
肩甲骨は背中や腕、首に関わる重要な部分です。
肩甲骨が凝り固まってしまうことで、慢性的な凝りに繋がり、肩こりのケアだけでは改善しにくくなってしまいます。
肩甲骨周辺の施術やマッサージ、セルフケアを習慣化し、肩こりがひどくなる前に改善しやすくしましょう。
僧帽筋(そうぼうきん)
僧帽筋は肩から背中にかけて広がっている筋肉です。
鎖骨や肩甲骨、背骨など上半身に付着しているため、かたくなると肩こりに関わります。
僧帽筋をほぐすことで肩や首、腕の凝りの緩和に繋がります。
広背筋
腰から背中を通り腕につながるり、肩甲骨の可動域に関わる筋肉で広背筋を施術する事で、背中、腰の筋肉が緩んで、肩甲骨の可動域が良くなり肩こりが改善されます。
大胸筋
大胸筋は胸から腕に伸びてる筋肉で、ここの筋肉が硬くなると巻き肩が強くなり、肩甲骨も前方に引っ張られて可動域も悪くなり肩こりにつながります。
肩こりでは大胸筋や小胸筋も施術する事が改善につながります。
その他にも肩こりと関係ないと感じるかもしれませんが、腕の筋肉や手首の硬さ、指の筋肉なども施術する事が肩こり改善には必要です。
肩こりから起こる不調にお困りの方は「すまいる鍼灸整骨院」へ
ひどい肩こりや、肩こりから起こるめまいにお困りの方は、「すまいる鍼灸整骨院」にお任せください。
すまいる鍼灸整骨院では、肩こり改善に肩だけの施術だけではなく、肩こりを改善するために、大きな筋肉から細かい筋肉、肩の可動域や姿勢に関係する筋肉にも施術し肩こりを改善しております。
すまいる鍼灸整骨院では「野田市唯一」の経絡指圧や鍼で腰痛や肩こり、頭痛、しびれなどの神経症状の身体の痛みやお悩みを改善しております。
その身体の痛みや悩みがある「現在」を、痛みや悩んだりしなくていい日常へとお手伝いさせていただきます。
平日働かれている方も通いやすいように、土曜日・祝日も営業しております。
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