腰痛に効果的なツボ|野田市・流山・柏・春日部・越谷・坂東で人気の鍼灸院が徹底解説
「慢性的な腰痛がつらい」「湿布を貼ってもなかなか良くならない」「病院で異常なしと言われたけれど痛みが続く」――そんな方におすすめなのがツボ(経穴)を使ったケアです。
この記事では、腰痛に効果的なツボの場所・押し方・セルフケア方法を、国家資格を持つ施術者が分かりやすく解説します。野田市を中心に、流山・柏・春日部・越谷・坂東エリアからも多くの患者さまにご来院いただいています。
腰痛の原因とは?
腰痛の原因は一つではありません。筋肉の緊張、姿勢の崩れ、ストレス、自律神経の乱れなど、さまざまな要因が関係しています。特にデスクワークや立ち仕事の方は、長時間同じ姿勢によって筋肉がこわばり、血流が滞ることで痛みが慢性化しやすくなります。
- 長時間の座り姿勢による筋肉の硬直
- 冷えや血行不良による神経の圧迫
- ストレスや睡眠不足による自律神経の乱れ
- 骨盤のゆがみ・体幹の筋力低下
こうした要因にアプローチできるのが、ツボ刺激(指圧・お灸・鍼)です。
腰痛に効果的な代表的なツボ5選
① 腎兪(じんゆ)
腰の左右、背骨から指2本分外側にあるツボ。腰のだるさや冷えに効果的です。
押し方:親指でゆっくり3〜5秒押し、2〜3回繰り返します。
② 大腸兪(だいちょうゆ)
腎兪の少し下、ウエストライン付近にあります。腰の重だるさ・便秘・生理痛にも◎。
③ 委中(いちゅう)
膝の裏の真ん中にあるツボ。腰の痛みが強いときに刺激すると効果的。
ポイント:座った姿勢で両手の親指でやさしく押します。
④ 腰陽関(ようようかん)
腰の中心、背骨のくぼみ(第4・5腰椎間)にあるツボ。ぎっくり腰や慢性腰痛におすすめ。
⑤ 足三里(あしさんり)
ひざ下の外側、指4本分下の位置。全身の血流を促進し、腰痛予防にも有効です。
自宅でできる安全なツボ押しセルフケア
- 温めながら行う:お風呂上がりなど身体が温まった状態で行うと効果UP。
- 力を入れすぎない:「痛気持ちいい」程度でOK。
- 呼吸を合わせる:息を吐くときに押すと筋肉が緩みやすくなります。
- お灸を活用:ドラッグストアのせんねん灸などでツボを温めても◎。
こんな腰痛にもツボ刺激が効果的
- デスクワーク・立ち仕事での腰の重だるさ
- 冷え・むくみに伴う腰痛
- 慢性腰痛(病院で異常なしタイプ)
- ぎっくり腰後の回復期
- 交通事故後の腰痛・違和感
施術とツボ刺激を組み合わせるとさらに効果的
ツボ刺激はあくまで一時的なケアです。根本改善のためには、姿勢・筋肉バランス・骨盤のゆがみを整えることが重要です。
当院では、国家資格をもつ施術者が、ツボ刺激・鍼灸・整体を組み合わせ、症状に合わせた施術を行っています。
「腰が重くて歩くのもつらかったのですが、ツボ治療を受けてからすごく楽になりました。先生が丁寧に説明してくれて安心できました。」(野田市 40代女性)
監修者プロフィール
監修:上床 一進(かみとこ かずみち)
全国でも数少ない、あん摩・マッサージ・指圧師・鍼師・灸師・柔道整復師の4つの国家資格を保有。施術歴25年以上。野田市を中心に、流山・柏・春日部・越谷・坂東エリアからも多くの来院実績があります。
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