胸椎の動きが悪いと肩こりの原因になります

千葉県野田市尾崎のすまいる鍼灸整骨院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
院長の上床です。
胸椎の動きが肩こりに影響しているのはご存知でしょうか?
胸椎は肺や心臓などを守っている部位ですが、動きが鈍いと肩こりや腰痛にも繋がる可能性があります。
今回は「胸椎の動きが悪いと肩こりの原因になる」ということについてお伝えしていきます。
肩こりにお悩みの方は胸椎が影響している場合もあります。
ぜひ参考にしてください。
胸椎の動きとは?
胸椎は頚椎の下から腰までの部分です。
肺や心臓、横隔膜を守る働きをしていて、損傷すると致命的になる臓器を保護する役割をしています。
胸椎と肩こりの関係
胸椎の動きが悪いと、頚椎や腰椎への運動の負担が大きくなります。
胸椎の動きが悪くなると胸郭の機能に大きく影響して、
頚椎(首の骨)や腰の運動・肩甲骨の可動域・姿勢に影響が出て、その結果腰痛や肩こりに繋がってしまいます。
胸椎の動きが滑らかになると、体が動かしやすくなり肩周りも柔軟に動かすことができます。
胸椎の動きをスムーズにするストレッチ
胸椎の動きを滑らかにして、肩こりを防ぐには胸椎のストレッチがおすすめです。
おすすめの胸椎ストレッチをご紹介していきます。
深く呼吸をする
胸椎の動きには横隔膜や肋間筋が重要です。
胸椎が閉じて丸まってしまうと呼吸筋が悪くなり、胸椎がさらに固まりやすくなります。
仰向けに横になり、両膝を曲げて両手を肋骨に軽く添えます。
肋骨の横や後に空気を取り込むイメージで、10秒ゆっくり鼻から吸い込みます。
次に10秒程度ゆっくり口から息を吐き出します。
これを10回繰り返すと効果的です。
胸椎を支えるストレッチ
背中を真っ直ぐ伸ばして四つん這いの姿勢になります。
背中を丸めておへそを覗き込むようにゆっくり動かします。
次に肩甲骨を寄せるように背中を反らします。
これを5往復程度繰り返します。
肩甲骨を寄せる動きと、背中を丸める動きをしっかり意識しながら行うのがポイントです。
胸椎の動きからくる肩こりにお悩みの方は「すまいる鍼灸接骨院」へ
胸椎の動きが悪いことで肩こりにお悩みの方は、「すまいる鍼灸整骨院」にお任せください。
すまいる鍼灸整骨院では「野田市唯一」の経絡指圧や鍼で腰痛や肩こり、頭痛、しびれなどの神経症状の身体の痛みやお悩みを改善しております。
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