腰痛は痛みが軽減していっている時ほど、普段の動きに注意が必要
千葉県野田市尾崎のすまいる鍼灸整骨院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
院長の上床です。
繰り返す腰痛にお悩みの方は多いのではないでしょうか?
腰痛は良くなってきた時こそ注意が必要です。
今回のコラムでは、「痛みが軽減している時の腰痛」について解説していきます。
腰痛が軽減している時に日常生活で気をつけること
腰痛は痛みが軽減しているときこそ注意が必要です。
よくなっていると思って普段通りの動きをすると、悪化させてしまうことがあります。
最初に、腰痛が軽減している時に気をつけることをお伝えしていきます。
同じ姿勢を続ける
極端に腰に負担がかかる動きをしていなくても、同じ姿勢を続けることは思っている以上に腰への負担がかかります。
長時間立ち仕事をしている、家事を続けるといった、一見腰に負担がかからないように思える姿勢は注意が必要です。
腰痛を感じていなくても、数分に1回程度休憩を挟みましょう。
腰に負担がかかる運動
腰痛で悩んでいる人は、運動不足と言われることがあると思います。
筋力アップや体力作りのために、運動を意識している人も多いのではないでしょうか?
しかし腰痛が軽減している時こそ、過度な運動は注意が必要です。
急に運動をすることで腰への負担が大きくなり、腰痛をぶり返すことになりかねません。
腰に負担が少ない軽い運動を少しずつ始めましょう。
寝返りや階段の上り下り
慢性的な腰痛に悩んでいる人は、寝る姿勢や階段の上り下りも負担になります。
特に長時間同じ姿勢で寝る時の姿勢は、負担が大きくなります。
柔らかい寝具で寝ている時に急に寝返りをすることで、腰痛が悪化する可能性があります。
寝る姿勢や寝具にも気を使うようにしましょう。
また、階段の上り下りは前傾姿勢になると腰に負担かかかるため、なるべく良い姿勢でゆっくり登るように意識しましょう。
腰痛改善のためにおすすめの方法
次は慢性的な腰痛に悩んでいる人におすすめの方法をお伝えしていきます。
日常生活で意識していくと効果的です。
同じ姿勢が長くなる時はまめに片足を上げる
普段の生活で同じ姿勢を続ける場合は、直立した状態で片足をあげるように意識してみましょう。
特に長時間立ち仕事や座り仕事の人にはおすすめです。
数分に1回片足を上げる動きを繰り返しましょう。
腰痛を感じる時は前かがみよりも腰を伸ばす
同じ姿勢を長時間続けている特に腰痛を感じた場合に、前屈は要注意です。
前かがみになることで、一瞬腰痛が軽減したように感じても後から腰痛が悪化することがあります。
前かがみになった方が腰への負担が少ないように感じますが、腰を伸ばす動きを意識しましょう。
意識して腰を伸ばすと腰への負担が軽減し、腰痛の改善に繋がります。
寝る時は横向き、腰に負担をかけない姿勢で
腰痛がある時には寝る姿勢も大切です。
長時間仰向けで寝ることは腰への負担がかかるため、寝る時は横向きがおすすめです。
仰向けで寝る場合は、足の下にクッションなどを入れ足を高くすることで腰への負担が軽減できます。
うつ伏せの場合は、お腹の下にクッションを入れ腰に負担がかからないようにしましょう。
慢性的な腰痛がある時は「すまいる鍼灸整骨院」へ
慢性的な腰痛などの身体の不調を我慢している方は、「すまいる鍼灸整骨院」にお任せください。
その身体の痛みや悩みがある「現在」を、痛みや悩んだりしなくていい日常へとお手伝いさせていただきます。
平日働かれている方も通いやすいように、土曜日・祝日も営業しております。
当院は予約優先制となっておりますので、ご来店の際はお電話にてお気軽にお問い合わせください。