内臓機能を整えると、腰痛・肩こりの他にも様々な症状の改善につながる

内臓機能とは？

内臓の機能は大きく分けて、消化、呼吸、排出、生殖の4つに分類されます。

その中でも、消化は胃や小腸、呼吸は肺など分類ごとに様々な器官があり、それらの機能のことを内臓機能と言います。

また、内臓機能を高めることは新陳代謝を高めることにも繋がるため、自律神経が整ったり、太りにくい体を作れたりするメリットもあります。

今年の冬は、内臓機能を高めて快適な冬を過ごしましょう!

内臓機能が原因の腰痛について

特定の姿勢の時だけ腰の痛みを感じる場合は、姿勢の悪さが原因で腰痛になっていると言えますが、姿勢と関係の無い腰の痛みは内臓の病気が原因の場合があります。

その病気には、尿路結石や急性胃炎、胃十二指腸潰瘍など多種多様な病気があります。

例えば、尿路結石は尿の中に含まれている物質が結晶になり、それがタンパク質などの様々な物質と結合して固まった結石が尿路にできてしまう病気です。

その結石により、腎臓周辺に痛みが生じ、腰の機能に問題が無くても腰痛になることがあります。

また、急性胃炎と胃十二指腸潰瘍はみぞおち部分に痛みを生じさせます。

痛みが食事の直後の場合は胃の上部の病気を、空腹時であれば胃の下部や十二指腸の病気を疑ってみるのもいいかも知れません。

内臓機能が原因の肩こりについて

内臓起因性の肩こりには、心臓や胃･食道などが原因の場合があります。

例えば、胃･食道であれば胃潰瘍などが疑われ、左肩に痛みが生じる場合が多いと言います。

中々肩こりが直らない場合はこのような病気を疑ってみてください。

内臓機能の高め方

内臓機能にも様々なものがありますが、例えば胃の機能を高めたい時はご飯を適量食べたり、飲酒や喫煙を控えたりすることが挙げられます。

生活習慣や食生活を少し変えるだけで、内臓機能を上げることが出来ます。

そのため、普段の生活の中でそれらを見直してみるのも良いと思います!

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