ぎっくり腰にも様々な原因や症状があります

千葉県野田市尾崎のすまいる鍼灸整骨院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

院長の上床です。

突然のぎっくり腰にお困りの方も多いのではないでしょうか？

ぎっくり腰は再発の恐れもあり、一度起こるとすぐに改善されません。

今回のコラムでは、「ぎっくり腰の様々な原因や症状」について解説していきます。

ぎっくり腰にお悩みの方はぜひ参考にしてください。

ぎっくり腰の原因とは？

ぎっくり腰の原因は、実ははっきりしていません。

日頃の疲労が蓄積し、腰に負担がかかっていると考えられます。

最初にぎっくり腰を起こしやすい原因をお伝えしていきます。

腰に負担がかかる姿勢を続けている

仕事などで長時間同じ姿勢を続けている場合、日頃から少しずつ腰に負担がかかっています。

負担がかかっているという自覚がなくても腰への負担が積み重なっています。

そのため、前屈みになったとき、急に姿勢を変えたとき、ベッドから起き上がるときなどにぎっくり腰が起こりやすくなります。

運動不足や筋力の低下

ぎっくり腰はインナーマッスルの筋力低下が原因とされることが多いです。

「腰椎の損傷」「靭帯の損傷」「筋肉の損傷」という様々なパターンがありますが、いずれも筋力が低下して起こりやすくなります。

筋力が低下するとインナーマッスルだけでなく関節や靭帯、アウターマッスルに負担がかかりぎっくり腰を起こしやすくなります。

仙腸関節のずれ

ぎっくり腰の原因ははっきりしていないものの、骨盤の土台が関係していると言われています。

「仙腸関節」という骨盤の土台がずれることで、ぎっくり腰が起こりやすくなります。

猫背や反り腰といった悪い姿勢が腰への負担になって引き起こされます。

ぎっくり腰の症状

次にぎっくり腰の症状を解説していきます。

ぎっくり腰の症状は、「ある日突然、激しい痛みが起きる」ことです。

痛みが強すぎてその場にうずくまり、一歩も動けない程です。

何も施術を受けずにほったらかしにしていても数週間から数ヶ月で自然に改善されることがありますが、その後慢性的な腰痛に変化することも多いです。

また、軽い腰痛や違和感が続いた後、突然腰の激痛に襲われることもあり、要注意です。

ぎっくり腰を予防する方法

次にぎっくり腰を予防するおすすめの方法をご紹介していきます。

筋力アップ

ぎっくり腰は、同じ姿勢や悪い姿勢を長時間続けることで起こりやすくなります。

そのため、一度改善されたと思っていても、姿勢が悪いと再発する可能性があります。

筋力が低下することで良い姿勢を保つのが難しくなり、悪い姿勢になってしまいます。

運動不足を解消するために下半身の筋力アップを意識しましょう。

軽いウォーキングやストレッチ、スクワットを継続して行うのがおすすめです。

肩甲骨の可動域を出して、背中の筋肉や胸椎がしっかり動くようにしましょう。

腰への負担がかかる激しい運動は禁物です。

腰への負担を軽くする

ぎっくり腰は慢性的な腰への負担が積み重なり、ある動作が引き金となって突然発症します。

日頃から腰への負担がかかりすぎないように意識しましょう。

重い物を持ち上げるときには一度しゃがむ、朝起き上がるときには横向きになってから起きる、急に腰に負担がかかる動きをしない、といった意識を継続しましょう。

規則正しい生活と質の良い睡眠

ぎっくり腰を予防するためには、日頃から規則正しい生活と質の良い睡眠を意識することが大切です。

夜10時から深夜2時にかけて、成長ホルモンが分泌される時間のため、その時間に睡眠を取ることで筋肉の活性に繋がります。

水分補給も筋力の維持に大切なので、意識的に摂取しましょう。

ぎっくり腰でお困りの方は「すまいる鍼灸整骨院」へ

慢性的な腰痛やぎっくり腰などの身体の不調を我慢している方は、「すまいる鍼灸整骨院」にお任せください。

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その身体の痛みや悩みがある「現在」を、痛みや悩んだりしなくていい日常へとお手伝いさせていただきます。

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