ぎっくり腰になった時に自分でやってはダメな事

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰とは急性腰痛の1種であり、重い物を持ち上げたりしたときに急に痛みが生じ、腰が痛くなることを指します。

また、くしゃみでぎっくり腰になってしまうこともあり、最悪そのまま動けなくなってしまうこともあります。

その際は姿勢を正してからくしゃみをすることで、腰への負担を少なくすることが出来ます。

正しい姿勢に注意したり、壁や机に手を置いてくしゃみしたりすることに心がけてください。

また、腰痛は運動習慣がない方やよく重い物を持ち上げる人がなりやすいと言われています。

そのため、オフィスワークをされている方や運送業に従事している方など、様々な方が腰痛になる可能性を秘めています。

ただ、急性腰痛は一般的に、4週間くらい続く腰痛だと言われていますが、長期間改善が見られない場合はぎっくり腰ではなく、椎間板ヘルニアや圧迫骨折などの可能性もあるので注意してください。

ぎっくり腰の原因

先程、ぎっくり腰の原因は重い物を持ったり、常日頃から運動習慣がなかったりする方がなりやすいと書きましたが、原因はこれらのものだけではありません。

例えば、身体的なストレスや心理的なストレスを受けている時、長時間同じ姿勢をした時などがあります。

ぎっくり腰にならないためには運動習慣を作ったり、ストレッチで体の柔軟性を保ったりすることが重要です。

ぎっくり腰は誰でもなりえる腰痛の1つです。

健康的で活動的な毎日を過ごせるように日頃から対策をしましょう!

ぎっくり腰のNG行動

ぎっくり腰は、腰の筋肉や関節周りの組織に炎症が起きている状態を指します。

そのため、自分では無理に動かしたりせず、早目に整骨院や鍼灸院、病院などの専門機関に行き対処する事が大事です。

また、ぎっくり腰や腰痛には指圧や鍼や灸も効果的です。

鍼や灸と聞くと、鍼を体に刺したり、もぐさを体の上において燃焼させたりと言うイメージが強く、苦手な方もいらっしゃると思いますが、急性腰痛から慢性腰痛までの幅広い腰痛に対応できるものになるので、腰痛に悩んでいる方はぜひ一度体験してみてください。

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