膝に水がたまる「膝の水」とは何か?
千葉県野田市尾崎のすまいる鍼灸整骨院のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
院長の上床です。
膝に水がたまる症状にお悩みの方は多いのではないでしょうか?
生活や食生活、持病などが原因で膝に水が溜まり、よくなったと思っても繰り返し症状が起きることがあります。
今回は「膝に水がたまる膝の水」についてお伝えしていきます。
膝に水が溜まることで日常生活に支障をきたしている人や、繰り返す膝の水にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
膝に水がたまる「膝の水」とは?
膝に水が溜まるのは「関節液」と言われる液体です。
本来であれば関節をなめらかに動かしたり、軟骨に栄養を運ぶ役割をしています。
その「関節液」の量が増えて膝に溜まってしまうことがあります。
「膝の水」の原因と症状
次は「膝の水」が溜まる原因と症状を解説していきます。
膝の水の原因
膝の水が溜まる原因は関節の使いすぎ、筋肉の疲労の蓄積、関節内の損傷、筋力低下による関節の負担増などでなる事が多いです。
その他、リウマチや痛風、感染症といった疾患が原因でなることもあります。
リウマチや痛風、感染症は遺伝や生活や食生活の乱れ、運動不足、遺伝など様々なことが考えられます。
いずれも「滑幕」が炎症を起こすことで膝に水が溜まりやすくなります。
膝の水の症状
膝の水が溜まった時は、膝に違和感を感じます。
・膝が腫れぼったい
・膝の曲げ伸ばしがしにくい
・膝の突っ張り感がある
・膝が重苦しく感じる
といった症状が現れます。
また、1回膝に水が溜まると、溜まった水を抜いても再発するケースが多くあります。
膝に水が溜まった時には?
膝に水が溜まったときは、放っておいて自然に良くなることはほとんどありません。
何かしらの原因によって起きている膝の炎症を抑えて、関節液の分泌と吸収のバランスを正常にすることが大切です。
炎症を抑えないと一時的に水を抜いても、繰り返し水が溜まってしまいます。
また、水を抜いてしまうとクセになってしまい、水が溜まりやすくなってしまう場合もあるので、水を抜く場合は、どうしても今日、その日に動かなければいけない時などの状態の時にした方がいいと思います。
関節液の吸収とバランスを整えたり、炎症を抑えるには、指圧や鍼が効果的です。指圧や鍼で改善していけば、膝に水が溜まるクセもなりにくいです。
膝の違和感を感じる時は早い段階で専門家に相談しましょう。
膝の水にお悩みの方は「すまいる鍼灸整骨院」へ
膝に水が溜まる症状にお悩み方は、「すまいる鍼灸整骨院」にお任せください。
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その身体の痛みや悩みがある「現在」を、痛みや悩んだりしなくていい日常へとお手伝いさせていただきます。
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