スポーツ中に痛めた腰痛

今日は野球中に腰を痛めて来た中学生の腰痛について書かせて頂きます。

男の子が当院に来院されたきっかけは野球の試合中にピッチング中、突然腰が痛くなり痛みが良くならないので、当院に以前から来て頂いてた方からのご紹介で来ました。

男の子の話を聞いていると痛めてからまずは整形外科に行って検査をしてもらい骨に異常はありませんと言われたとの事でした。日常生活においては全く痛みが気にならないが、野球でボールを投げる時にだけ体を捻ると痛みが出るのでボールが投げられないとの事でした。

話を聞き終えた後に、どうして腰痛になったのか、何故、痛みが改善されて行かないのか、体の状態を確認させてもらいました。その時に感じたのが腰痛を引き起こしていて痛みが改善されていかないのは腰以外の場所にも原因がありました。腰痛の原因は肩甲骨と股関節にありました。肩甲骨と股関節の筋肉が非常に硬く緊張していて動きが悪くなっていて、その負担が腰に大きくかかり腰痛となっていました。

本来、肩甲骨や股関節は人間の体の中でも大きく動かなければならない部位で、反対に腰椎(腰の骨)は動きがかなり小さくてあまり大きく動かない部位になります。胸椎(背中の骨)や股関節が大きく動いていることによって腰が大きく動いています。

男の子の場合は大きく動かなければいけない肩甲骨や股関節が硬くて可動域が悪くなっていることによって、あまり動きのない腰椎が硬くなっている肩甲骨や股関節の動きをカバーしようと、腰椎に必要以上の可動域を起こしたことによって腰痛になっていました。。

これは私個人の考えですが、今回の体の状態や痛みの状態では少しづつでも体を動かしながら痛みを改善していく方法をとりました。ですが全部が全部そう言うわけには行きません。体の状態、ケガの状態、痛みの状態、色々な状態を考慮して、今は体を休ませて痛みを改善する事を最優先にする方がいい時もあれば、今回のように少しづつでも体を動かしながら同時に施術をして行く方がいい時もあります。全部が全部、安静にしていればいいものでもないし、何でもかんでも動かしながらしていけばいいもではありません。先程も書きましたが色々な状態や状況を判断してその方のベストな方法と、施術者のベストな方法を話し合いながら提案して行くのが大事だと思っています。

腰痛に限らずスポーツ中などに痛めたケガや体の事でお悩み・お困り事がありましたらすまいる鍼灸整骨院にご連絡・ご相談下さい。

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